自動車/産業機械などに使用されるエンジンとトランスミッションの
内部可視化モデル。
実際に内部にオイルを流し観察することが可能です。
シミュレーションでは解析が難しい自重でのオイル落としや、泡の発生を観察することが可能です。
●特徴
工 法:分割での切削加工後、溶着組付け
圧力に耐えられるよう独自に補強を行ないモデリングを実施
材 質:ポリカーボネート
ねじ部:必要に応じてヘリサートを使用
ポリカーボネート切削と独自の透明化処理技術の組み合わせで高い精
度での形状再現が可能です。
サイズ:約500×860×570mm(全体/ハンドル込み)
●電気設計
ハンドルを回すとエンジンの実際の動きが分かるようになっており、
点火のタイミングでLEDライトが点灯する仕組みになっております。
オプションでスピーカーを接続することも可能です。(画像4)
ボタンを押すと、部位ごとの説明の音声が流れ、
該当箇所が光る電気設計が組み込まれています。
透明スピーカー部はバックロードホーン型スピーカー内部の機構を可視化
しています。